高校生・・・
まだまだどんな職業につくのか
明確に決めている人は少ないですよね
でも
なんとなく
こんなことがしたいな~
と思い巡らしていることと思います
そんな娘を見ているママも
気持ちが焦り
口やかましくなってしまったり・・・
家族が直面している
進学や将来の仕事のことなど
未来を照らすような道しるべになればと思い
ここに綴ります
参考になれば幸いです
私には娘が二人います
長女 歯科衛生士
次女 看護学生
(2022年現在)
この姉妹の高校生の頃の様子や
体験談を基に
女性の仕事について考えたことをお伝えします
・娘が高校生の頃の体験談
・いろいろな職業の人に聞いた話
掲載中!!!
高校生、保護者の皆さんに
有益な情報です
是非最後までご覧ください!!
女性が働き続ける時代
(どんな職業がいいのか?)
高校生の親世代が高校生の頃は
バブルからバブル崩壊の頃
女子の大学進学はかなり成績のいい子、
短大に進学したのは成績が中以上または資格取得が目的の人でした
私はアラフィフ主婦
高校生の頃 ピアノを習っていたこともあり興味があったので短大の保育科に進学し
幼稚園教諭免許、保育士資格を取得
幼稚園教諭として働きました
若い頃 同僚と話していたのは
「少子化になるから保育士の仕事はずっと続けられないよね」
という予想
「結婚したらパートで働く感じでいいよね」
という風潮でしたから結婚するまでフルタイムで働きそのあとは専業主婦またはパート勤務くらいで働くイメージの人が多かったです
それから時は流れ・・・
現在2022年アラフィフになった私は
保育士として働いています(フルタイム勤務を経て現在パート勤務)
約30年の間に世の中はこのように変わりました
一つ例を挙げると
・給料の伸び悩み
若い夫婦は夫だけの給料だけでは生活できない
妻も働く
(子どもは保育園に預ける)
つまり女性が働き続ける時代に変わったというのが大きな変化した点です
もちろん 当てはまらない人もいますが
女性が働き続ける時代になったという現実はこれから職業を選択する高校生は知っておくべきことですよね
女性が働き続ける
女性が働き続けるのって家族を持つと自分だけの都合だけ考えて仕事をすることはできないです
こんな事を話すと不安になりますが
例えば20歳や22歳頃就職して働き始めたとします
28で結婚、出産したとすると
30歳前後で再び仕事を始める・・・
何年くらい家族を持ちながら仕事をすると思いますか
現在は60歳くらいでもバリバリに働く人が多いですよ
家族を持ってからの方が独身時代よりも多くの年月
仕事をする可能性が高いということなんです
どんな仕事をしても給料はもらえます
でも
ある程度の社会的な立場で
キャリアを積み上げていける
家庭を持ってもできる仕事ができれば
より良い未来になるかもしれませんよね
【進学】お金がない!奨学金はこんな感じだよ 親の経済力は進学を左右する (run-pan.com)
女性の職業 国家資格を取得するということ
アラフィフの私が若い時に国家資格を取得して良かったと思う点
*個人的な感想です
・専門職として世間から認められている職に就ける
・年を取っても年相応の仕事がある
・再就職の時困らない
・全国で求人がある
アラフィフになって思う保育士の仕事は
責任ある実務を遂行する大変さがあり
学生の頃勉強したことは知識として念頭に置いています
日常的には日々の実務をするのがほとんどで
傍で見たら誰でもできそうと思われるかもしれません
つまり 国家資格を取得すれば
仕事自体は実務をする労働だということ
私が思う国家資格は(個人の意見)
一定の期間勉強し課題をこなすことができた人という証明
知識の習得や実習をすることを通して その仕事をやるに相応しい人であるということを表している
そんな感じに思っています
つまりその職業を任せられる人であるということ
誰でもいいわけではない職業を任ることができる人の線引き
仕事内容を熟練すればできるかもしれないが資格取得者だけがその職につくことができる
例)
子どもが好きでとても優しく子どものお世話ができるが国家資格を取得していなければ保育士としては働けない
(保育補助はできるが正規雇用があるか疑問)
つまり
誰でもできそうな仕事内容でも資格がなければ働けないということです
知識だけを習得するだけではその仕事を任せることはできない 実習を通して実務の適正もあるということがわかる
労働自体はだれでもできそうなことだけど 資格がなければ働けない
その分野の知識があり任せることができる人物でなければ任せられない
大変だけど
国家資格を取得しておけば
ずっと資格を使って働くことができます
高校卒業の次に進学したところで国家資格を取得しておくことは
人生の中で最も最適なタイミングです
国家資格取得のことを考えてみるといいですよ
私の体験談 (幼稚園教諭、保育士)
数種類の仕事(パート)をして感じた事
それは
女性は専門職の国家資格を取得した方がいい
ということでした
・保育科卒業後 幼稚園に就職
時はバブルの終わり頃
まわりの友達はOLで給料もたくさんもらっている話も聞きました
そんな中 低所得で肉体労働の幼稚園教諭
最初からうまく保育ができたわけではありませんでしたが
やりがいがあり結婚するまで続けました
・結婚、出産
当時は寿退社が当たり前でした
専業主婦になり10年子育てをしました
・パートを始める
保育ではない仕事を短い時間始めました
子どもが大きくなるにつれ時間を延ばすため数回職を替えました
・子どもが中学生の頃
これからかかる子どもの学費のためにもずっと続けられる仕事をしたいと思い始めた
本当は保育の仕事は大変なのでやる気になれなかったが
試しにパートで保育士をやることにしました
・保育士フルタイム勤務
時代の変化により保育のニーズが増えたこともあり
保育士は引く手あまた
フルタイム勤務をするようになりました
(保育士の給料は改善されています)
保育科に進学
大学?短大?
どっちがいいの
現役保育士がぶっちゃけます
女性が働くことの大変さを知る
パートではいろいろなママさんと知り合い
話をする中で
女性は家庭を持つと働くことは自分の気持ちより家族の都合が優先されていることに気づきました
実際に自分もそうでした
- 夕方~夜には働けない
- 子どもの部活によっては土日に働けない
- 家から近くないと難しい
- 介護で働けない、時間の制限がある
- 下の子がまだ小さいから働けない
- やりたい仕事ではなく都合がいい時間の求人にしか応募できない
- やりたい仕事がない
- 資格がないから誰でもできる仕事をするしかない
- 給料は安い
- パート勤務したいが大学で学んだ専門知識を必要とする求人がないので誰でもできる仕事をすることにした
このような話を聞いたりしていた頃
保育士の仕事をすることに決めた時
口々に
「資格があるといいね」
「私は何もできないから・・・」
「羨ましい・・・」
というような言葉をかけていただきました
実は 私は国家資格を持っているとは言っても
絶対にどうしてもやりたかった訳ではなく
進学する時になんとなく決めた道でしたので
他人から言われるまではあまり重要なことだとは思っていなかったのです
私の実務経験は幼稚園でしたので
赤ちゃんの保育の経験はありません
子育て経験が助けとなり
保育士の仕事に活かすことができました
保育はおばちゃんでも比較的やりやすい3歳未満児の保育がありました
もし 若い頃
保育の資格を取得していなかったら・・・
おばちゃんになってから何をしていただろう
今更ながら思うのは
「持ってて良かった 国家資格!」
ということです
独身時代は色々な仕事の求人もあり
困る事はありませんが
おばちゃんになってもできる仕事のキャリアを積んだり
資格の必要な仕事をできるようになっておくといいですよね
家庭と両立して働いている人はどんな仕事をしてるかな?
将来続けられる可能性が高い仕事
想像してみましょう
お母さんができそうな仕事だよ
まわりにいる家庭と両立して働いている専門職の仕事は何かな
・おばちゃんになってもできる仕事
・求人が多い仕事
・昼間の仕事
・勤務形態(正社員・パート)が選択できる仕事
資格を持っていてもその仕事をやらない人はたくさんいます
一概にいいとは言えませんが
可能性を高めるということです
娘の進学 体験談(長女)
【歯科衛生士】
娘が中学生の頃
中学の頃 将来の職業を考えたり体験したりする授業がありました
娘にその頃のことを聞くと
中学の頃は
まだ漠然としていて
何がやりたいのかわからなかった
とりあえず
保育士ってことにしていた!
全然真剣に考えている感じではないですね・・・
中学の頃は色々な話を聞いたりして
なんとなくこんな事をやりたいな~
という感じでいいのかもしれません
娘が高校生の頃
高校に進学すると入学早々 かなり現実的な話になってきます
入学式当日のホームルームでは担任の先生から
こんなお話を生徒と保護者は聞きました
3年後、この中の半分以上の生徒は親元を離れ
進学することになります・・・
えっ・・・!!
そうなるの・・・?
いやいやそんなことないな
一人暮らしなんてできないと思うし
お金がないし・・・
様々な疑問が湧いて 驚いたのを覚えています
実際には本当に進学のため一人暮らしすることになりました
このように
中学の頃はふわふわした考えの未来のことが
高校入学と同時に加速していきます
進学先を想定した履修登録
分野別の指導がすぐに始まります
高校生はちょうど思春期です
なかなか会話がスムーズにできないこともあります
話し合わなければならないことがたくさんあるのに会話がしにくいことが多くあり
困ることも多かったです
「うざい」と言われても繰り返し話したのは
・これからの時代は女性も働き続ける可能性が高いこと
・女性が家庭を持ってもできる仕事のこと
・国家資格を取得するのに最適なのは高校卒業後に進学した学校であること
・進学にかかる金額
高校1年から2年に進級する時にはかなり現実的なコース分けがあります
大きく分けて理系と文系の選択
その他にも細かいコース分けがあります
ここで将来進む進路も振り分けられる形になります
高1から高2に進級する時
進路の傾向はほぼ決定します
進路により個別指導が始まるので後で変更することは難しくなります
私も女性が家庭を持っても働き続けることができる職業
国家資格の職業について調べました
娘でも取得できる可能性がある資格は
・美容師
・保育士
・栄養士
・看護師
・歯科衛生士
・教員
この頃 仕事について考えたり調べたりすることが多かったです
自分の体験や聞いた話などで現実的なことも見えてきました
夢や希望の仕事があったとしても
現実的に職があり生活することができるくらいの収入をえられるのか
やりたいと思う仕事の実情を知ることは重要です
私は石橋を叩いて渡るタイプ
大きな賭けをしたりすることもなく
普通が一番!と思うような人です
娘に期待するのは生活に困らず生き生きと暮らしていって欲しいということが根本的なことですが
欲もあるのでできるだけ良い暮らしができるようになるといいな~と願っています
娘が幼い頃は勉強や体験を通して学べることを一緒にやりできるだけのことをしてきました
その集大成とも言える時に差し掛かっていました
でも
でもですよ
思春期というのは簡単なものではなく
難航しました
娘の希望は
「なんでもいい・・・」
こんなに親は考えているのに
聞く耳を持たない・・・
自分のことなのになんであの態度?
もう勝手ににしな!!
と何度も放り出したくなりました
会話もかみ合わない
でも時を見計らいながら話しました
耳に入れるだけでもいいから・・・
高3になった春は
「やりたいことがわからない・・・」
でもやりたくないことはある
普通のOL、看護師はやりたくない
高3になってもまだ決まっていませんでした
6月の保護者懇願会があり出席した保護者が一人ずつ
お子さんの状況を話しましたが半数以上が
「まだ迷っていて決まっていない」ということでした
まだ決まらない人もいるんだな~と少しホッとしました
娘は、
専門職の資格が取得できるところに進学したいが「なにがいいのかわからない」
と言っていました
わからないながらも決めなければなりません
まだ就職はしたくないから進学はしたい
特にやりたいと思う職業はないけど
せっかく進学するなら国家資格を取得したい
高3の6月にぎりぎりで娘が決めたのは
歯科衛生士でした
娘が言うには「消去法で残った!」
なんとも頼りない決め方・・・
口ではそのようなことを話していましたが
私が話し続けたことも念頭に置いて自分でもできそうな事を選んだようでした
医療職はこれからの時代も職がありそうなのでオープンキャンパスに行き進路を決定しました
地元の専門学校、東京の短大で初めて歯科衛生士の仕事について話を聞きました
歯科衛生士というとイメージは
・歯医者さんにいるお姉さん
・歯医者さんの補助をする人
・年を取るとできないかも?
こんな感じに思っていました
オープンキャンパスで聞いた話によると
・歯科衛生士は現在は足りない状況だから求人が多い
(足りないので歯科助手を雇う、歯科衛生士求人は多い)
・昔と違い予防やメンテナンスなど歯科衛生士業務が多くなりキャリアを積んで長く働く人が増えた
というように時代により変わってきているようでした
進路を決める時に心の中で引っかかることがありました
現在はどのレベルの高校でもほとんどの人が進学します
「大学にいかないと・・・」
という雰囲気
実際に娘の高校でも短大や専門学校に進学するのはほんの少数です
なんとなく残念感が・・・
大学ではないことは気になっていました
更に通っている高校から歯科衛生士の道に進む人はいない年もあるくらい選ばれていない進路でした
でも なんのために進学するのか!そのことが重要なんだから!
という気持ちに切り替えました
進学はお金がたくさん必要です
学費や交通費、もし一人暮らしするとなるとかなり多くのお金が必要になります
金銭的な問題で思い通りの進学ができないこともあります
早いうちから想定してどのような方針でやり繰りするのか考えておきましょう
【進学】お金がない!奨学金はこんな感じだよ 親の経済力は進学を左右する (run-pan.com)
歯科衛生士を取得できる養成校はほとんどが私立の専門学校です
娘は当時東京に一つだけしかなかった短大に進学しました
予想もしていなかった一人暮らし
バイトも自炊も頑張って卒業しました
現在は歯科医院で歯科衛生士の仕事をしています
高校の時 消去法で残ったなんて言うくらい投げやりなことを話していましたが
やりがいがあるようで仕事を続けられています
給料が割とたくさん頂けることも励みになるようです
娘の進学 体験談(次女)
【看護師】
次女というのは環境と言いますか
私が長女に話していることを聞いているので
自然に進路の希望は「看護師」と高校に入学した頃から言っていました
姉妹と言っても各個人の性格や能力が違います
思春期の反抗具合も違いました
次女の時は普通に進路の話もでき
スムーズに志望校も決まりました
看護師は大変、激務
よく聞く言葉・・・
身内に看護師はいないし知人にも少ないので
情報収集はあまりできなかったです
娘にできる仕事なのか?
看護師は仕事の内容は多岐にわたるので
できそうな就職先を見つければいいかも・・・
看護師という仕事に不安もあるようでしたが
進路希望が高1の時からぶれませんでした
看護師と言っても仕事内容は色々あります
その中でどのような仕事をやりたいのか!
娘の考えは
・若いうちは総合病院で夜勤もやる
・もし自分に向いていなかったらクリニックに転職する
本人のやりたいことができる可能性があり
もし途中で気持ちが変わっても就職先はありそうです
進学は地元の公立専門学校しか考えませんでした
専門学校にした理由は
- 卒業後に公立病院に就職できる
- 実習が大変なので自宅から通える方がいい
- 学費が極端に安い
- 国家試験合格率100%の実績のある学校
- 看護師の仕事の中で比較的やりやすい仕事を希望しているので大学に進学するほどでもない
また再び
進路を決める時に心の中で引っかかることがありました
今の時代大学に行くのが当たり前
大学に進学するとしたらどんな感じ?
と思い調べました
公立大学の看護学部は理系です
その時点で文系を取っているので無理でした
私立大学の看護学部・・・
最大の問題は学費です
目が飛び出るほど高いです
だいたい800万円~1000万円くらい!
いやいやなかなかの金額
「働いたらチャラになる奨学金があるんじゃない・・・?」
調べてみると
・借りていた期間指定の病院では働くと返済不要
・留年、退学、国試不合格、その病院で採用されなかったら一括返済
など不安材料がとても多かったです
娘の気持ちは「大学は行きたくない」と言っているし
やりたいと思っているのは比較的やりやすい仕事なので
多額の借金を背負いその返済義務に縛られた生活をするストレスのことを考えると
無理して大学にする必要がないと判断し
専門学校に決定しました
地元で通学圏内の専門学校は複数あり
オープンキャンパスは4校行きました
最終的に第一希望の専門学校に入学し現在通っています
【進学】お金がない!奨学金はこんな感じだよ 親の経済力は進学を左右する (run-pan.com)
【まとめ】
これからの時代は夫婦共稼ぎになる可能性が高い
女性は新卒で就職した会社で定年まで働き続ける割合は少ないです
・結婚による引っ越し
・子育てのため退職
・家庭の事情で働き方に制限がある
などの理由で続けられなくなる人がいます
こんな仕事ができるといいですよ
・資格や大学で習得したことを活かしてキャリアを積める
・家庭の事情に応じてパート勤務でも求人がある仕事
・子育て中は帰りが遅くならない
やりたい仕事、やってみたい仕事が自由にできるのは
もしかしたら独身の短い期間かもしれません
未来のことは誰も知ることはできませんし学びが無駄になることはありませんが
現実的な傾向を知った上で進路を考えておけば後悔しなくて済みますよね
産休、育休制度があっても現実的に無理で退職するケースもあります
特に赤ちゃんから小学生くらいの子どもを育てながらフルタイム勤務するのは夫婦二人の協力だけでは難しいケースがあります
再就職、転職に強い資格を取得しておくことは可能性を広げることができます
漠然と何をしたいのか決めかねているとしたら・・・
せっかく進学できるのなら・・・
できそうな仕事の資格を目指してみたらいいと思います
私にも経験がありますが
やりたい仕事というより
「やれる仕事、時間が丁度いい、近い」
切羽詰まってくるとこんな動機で働いたりします
世の中には憧れて、夢にまで見た仕事をやっている人より
自分の能力でできそうな仕事を通えることが条件でやっている人の方が多いです
「自分にもできそう」
その気持ちがあればきっかけとしては十分だったりします
私もまさか赤ちゃん達に囲まれた仕事をするようになるなんて思ってもみなかったけど
時の流れで行きついた仕事をしています
昔はネット検索なんてなかったですから
どんな感じの学校か、どんな講義があるのかも知らずに飛び込んだ世界です
色々な情報を見ると不安になることもありますよね
「やってみたい」「やれそうな気がする」
その直感も信じて挑戦してみてください
専門学校に進学する人のほとんどは推薦入試で決まります
その時に評定平均の値で受験できるかどうかが決まります
高1からの成績も含まれるので
高校に入学したら勉強を頑張っておくことは重要です
定期テストの頑張りが響きます
今からしっかり積み上げていこう
実際に知人に聞いた話
女性の職業別 実例
このような働き方をしている人がいます
聞いた話をかいつまんで書きました
参考まで
例1
親に勧められて看護学校に行った
就職して3年くらいで結婚し専業主婦になった
子どもが中学生の頃から総合病院の外来の仕事をしている
今は親が勧めてくれたことを感謝している
例2
新卒で総合病院の看護師になった
まわりの看護師は奨学金の契約期間が過ぎると退職する人が多い
年配の看護師と新人の看護師が多く中堅が比較的少ない
例3
総合病院勤務 産休育休を経て復帰
育児制度が整っているので続けられる
子どもが幼い期間は時短勤務で早い時間で帰ることができる
例1
公立短期大学の看護科を卒業後 看護師として勤務
学費を貯め公立大学に編入し養護教諭免許取得
養護教諭として子育てしながら働いている
夫婦の協力はもちろん必要だがそれだけでは幼い子の育児は難しい
近くに住む両親が全面的に子育てのフォローをしている
(子どもが保育園の頃は早朝に両親宅に連れて行き朝食を食べさせてもらったこともある 保育園の送り迎えは両親がやってくれていた)
例1
夫婦共に中学校教諭の共稼ぎ
近くに住む夫の両親が全面的に子育てのフォローをしている
(子どもが小学校から帰ると両親の家に行き宿題をやったり夕飯も食べさせてもらったりした)
例2
中学校教諭免許取得し塾講師の仕事をしていた
結婚、出産を機に退職
家計のために働きたいが塾は時間が夕方~夜にかけての仕事なので難しい
今後のことを考えて看護学校に入学した
例1
短大と大学で迷ったが 短大で資格を取得し
問題なく就職できている
例2
大学では教員免許を取得し新卒で講師をやったが結婚を機に退職
子育てと両立しやすい保育士資格を国家試験で取得し
昼間だけの時間パートで保育士をやっている
例3
若い頃に実務経験が少なかったが50歳でも求人があり子育てが落ち着いたので保育士に復帰した
例4
都会に憧れ資格を取得して都会の保育園に就職した
都会は保育士ニーズが高く家賃補助が充実しているので快適な一人暮らしができている
病院で調理をしている
栄養士の資格手当がもらえる
朝食の調理は早朝からの勤務
髪の毛も全て覆う厳重な服装管理なのでオシャレさはない
例1
ほとんど小規模のクリニックしか就職先がない
国民年金、歯科医師国保だと不利なことがあるので 厚生年金、健康保険組合のところを探し就職した
例2
クリニックは昼休みが長いので帰宅時間が遅くなるので正社員のまま子育てをするのは時間的に難しい
パートでも時給が高いので嬉しいが保育園に入所できる週20時間働くと夫の扶養から外れるので困ってしまった
まとめ
将来 働き続ける可能性が高い時代
手に職をつけるといいよ
・独身時代より家族を持ってからの方が長い期間働く
・家庭と両立できる仕事は働きやすい
・高校卒業後の進学が一番 国家試験取得の挑戦をしやすい
・「できそう」と思えることは「できる」可能性がある
・資格を取得するのは大変だが生涯有効
・資格の仕事をしない場合でも履歴書に書くことができる
高校生の娘に色々な話をしましたが
実際にその仕事をやるかやらないかはわかりません
「特にやりたい仕事がない」「何がいいかわからない」と思うのなら資格を取得する方がいいと勧めました
資格を取得したら「やりたいと思うことが他にあるならそれを仕事にすればいい」と話しています
学びは無駄ではないので人生の中で役立ちます
学歴より資格取得を優先した選択でしたが
こんな人もいる・・・というお話でした
何かの参考になれば幸いです
【進学】お金がない!奨学金はこんな感じだよ 親の経済力は進学を左右する (run-pan.com)
一人暮らしって
どのくらいお金かかるの?
賃貸選びのポイントご紹介
もうすぐ成人式の準備を始める頃です
レンタルショップに行く前に
【経験者の ぶっちゃけ話】
見ておくと賢く振袖を決めれるよ!
お母さんの振袖がある・・・
どんな感じに準備したのか
経験者の体験談を見てね