子育て経験を活かして保育士の資格を取りました!
新卒とは違い経験値の高い
30代、40代新人保育士さん
ようこそ!!
いろいろな経緯で保育士試験を受け保育士になる人がいますが
30代、40代くらいの新人保育士さんに向けて
保育士の世界あるあるを
お伝えします!!
これから国家試験で保育士を取得する人
これから保育士の就活をする人
30代、40代の新人保育士さん
1日も早く園に馴染み
楽しく仕事できるようになれますように
新人教育の経験のある
現役保育士が保育士の裏側を綴りました
良い保育をするためにも人間関係は重要です
順調なスタートを切れるように
経験を踏まえてお伝えします
最後までご覧ください
働きやすい
小規模保育施設の解説もあるよ!
保育士国家試験で保育士になった人
高卒、中卒で実務経験があり保育士国家資格を取得した場合もありますが
このページの内容は合いませんのでご了承ください
国家試験を受けて保育士になった人は
養成校を卒業して保育士、幼稚園教諭になった人からみると
単純に「スゴイ!」と思っています
「自分にはできない」
「卒業と同時に取得できてよかった~」
という話はよく聞きます
保育士試験は誰でも受験できるわけではありません
受験資格がある人が受験できます
実際にスゴイことですよね
もしかしたら大学で教員免許も取得していたり、専門分野の知識があるのですから
卒業してからまた国家資格を取得したということは
努力家で本当に保育の仕事がしたいという明確な目的があるということがわかります
保育士になった人が気を付けたいこと
ありがちな新人保育士るある
学校や本で学んだことは全てが現場で通用する考え方ではない
大きく分けると
各園で保育理念や やり方が違います
就職した園の方針で保育することになります
- 自由に伸び伸びと・・・
- 学習や集団行動的な活動・・・
- 家庭的な・・・
など全ての園は特徴が違います
新人の時思うのは
「えっ!習ったことと違う」ということでギャップを感じます
自分が思ったやり方ではないとしても
まずは園のやり方で保育してみましょう
半年くらい経つとなぜそうやるのか気づけるかもしれません
疑問に思ったことがその後
どんな感じに変化するのか
教育的意義や安全性はどうなのか見極めてみましょう
もしどうしても自分には合わないとしたら
転職する方がいいと思います
理不尽な保育や人間関係だとしたら早めに移りましょう
求人を見ただけではどんな園かわかりませんが
条件が合い採用されれば働くことはできます
でも 自分がやりたいと思うような保育をしているかは知らずに入職する人が多いです
昔と違い保育専門の求人サイトもあるので
雰囲気や条件を予め知り、見学もできる就活方法もあるので活用するのもいいと思います
保育士は優しい
子どものお世話をしているんだから
優しいはず・・・
確かに
優しいです
でも
どんな人にも優しいわけではありません
(それは当たり前ですよね!)
なにが言いたいかというと
和気あいあいと
楽しそうに保育しているから
当然自分にも優しいはず・・・
と思いがちですが
人間関係は甘く見ると取り返しのつかないことになります
保育士や幼稚園教諭の人達は
「女の職場は大変」ということを承知の上で
職業選択をしている人が多いです
ですから職場で働き続けられている人は
ある程度人間関係を円滑に進められている人達です
その中に入って行くのですから心構えは必要です
・・・なんて言うとビビッてしまいますよね
でも人間関係が上手くいくと
すごく楽しくて毎日笑顔が絶えないような素敵な職場になるかもしれません
せっかく就職するなら
楽しくなるように新人時代を過ごしましょう
新人時代 気を付けたいこと
当然 保育の実務は覚えることがたくさんありますが
最初から上手くできるわけがないです
経験していくうちに自然にできるようになります
最初に力を入れるべきことは
良い人間関係を作ること
仲間に入れてもらうことが重要です
人間関係が悪いと
良い保育はできません
では具体的にどんな人が好かれるか見てみましょう
新人さんを迎える側の人達は
「いい人が入ってくれるといいな~」
と期待しています
そして ここがポイント!
先輩は
「自分のことを良く思われたい」
と思っています
好かれたい、優しいと思われたいのです
もしかしたら
最初は冷たい印象の人もいるかもしれない・・・
でも本心は好かれたいと思っています
保育の仕事をしているプロです
新人さんは目立つ存在なので
見ていないように見えて
実はかなり観察されています・・・
というより
目に入ってきてしまいます!
これはチャンスです
ピンチではなくチャンスです!
目立っているので最初の数日で
感じのいい新人!と印象付けることができます
・明るい表情
・大きな声で
・自分から挨拶
・率先して動く
・メモを取る
・素直な返事
・子どもと楽しく遊ぶ
このような新人さんが好印象になりそうなことを
全力でやってみてください
「新しく入った先生はいい人だな」
という第一印象になるとそのあとは良い関係を築きやすいです
先ほど 先輩達は
「好かれたい、優しいと思われたい」
と書きましたが
新人さんは勘違いしてしまい
それを真に受けて
・積極的に動かない人
・図々しい人
になってしまいがちです
新人さんがやりがちなのは
このパターンです
このパターンを繰り返と
高確率で「あの先生は積極性がない」と言われます
お手伝いします
いいよいいよ
私がやるから
こんな場面では
あなたならどんな反応をしますか?
優しいから やってくれるんだ
「ありがとうございます」
と答えますか?
正解は
それを真に受けず
一回は自分も
やりますという気持ちで返事をすることです
でも 自分がやったら迷惑になるかも
と思うかもしれませんが
まだ無理だとしたら先輩は任せることなく
「これは私がやる方がいいから あれをやってくれる?」などの展開になります
先輩が「いいよ私がやるから」
と言った時
では 一緒にやります
または、
今度 やり方を教えてください
または、
次は私がやります
今度やる時には教えてください
などの言葉を聞いた先輩は
やる気のある人だな~
と思いますよ!
先輩はいい人と思われたいので
言葉で
○○をやってください
○○を持ってきてください
と言わない、言いにくいいのです
普段自分で全てやっているし できないわけではないので
人に頼むほどではないことの方が多いのです
でも新人さんに
「お手伝いします」
と言われると
なんか悪いから・・・
「いいよ 私がやるから」と言ってしまい
「わかりました」と新人さんに言われると
なぜか「積極性がない」とか「なんで私がやりますっていわないんだろう」
と思ったりします
人の心理って難しいですよね
でも
このような心の動きはよくあることで
相手の気持ちを察することができないと
なかなか好印象にはならないです
気持ちは人それぞれですが
上記のような事がすんなりと想像できる人なら
自分で色々な場面で積極的に行動できると思いますよ
積極的に率先して動けば仲間として馴染みやすいです
一例を挙げましたが
新しい職場では先に入っている人が色々教えてくれたり
配慮してくれるので
自分にできることを率先してやってバランスを保つという感じです
大人になると、特に歳を重ねると
指摘されるとショックを受けますよね
でもそれはショックを受けるような事でしょうか
知らなかっただけ・・・
次にできるようになれば言われないことです
クヨクヨしてしまうと
先輩は言いづらくなり色々教えてくれなくなってしまいます
明るく「はい わかりました」という反応で
感じ良く反応しましょう
経験はありますか?
後輩に色々教えるというのは普段より気を使い
言葉を選び指導しますよね
もし良くないことや 失敗を指摘する時は尚更
どう話そうか どうすればわかってもらえるか考えますよね
一番近くで指導している先輩に敬意を表さなければ
印象が悪くなるのは当然のことです
あなたのために配慮してくれるということが分かれば
素直に聞き入れられますよね
落ち込んだり 言い訳したりすると
だんだん教えてくれなくなったり冷たい態度に変わってしまうかもしれません
あなたの素直に聞き入れる態度、一生懸命に取り組む姿を見れば先輩はきっと
もっと頼れる存在になると思います
明るく元気に頑張っている人には
優しくしたくなります
失敗も大目に見てくれたり
大変そうな時には手伝ってくれるかもしれません
先輩との関係が良くなると
協力して楽しく保育もできるようになります
新卒ではない新人保育士でしたら
年下の先輩がいるかもしれません
学歴、学力が低い人先輩がいるかもしれません
どんな人だとしても
あなたより先に入職している人の方が先輩です
少なくとも その園の仕事が一人前にできるようになるまでは
控えめにしておいた方が無難です
前職の話で自慢に思われるようなことは話さない方がいいです
これポイントだよ
- 年齢に関係なく先に入職している人が先輩
- 最初は知らなくてできないことが多いのは仕方がない
- 注意されてもクヨクヨしない
- 自分から大きな声で挨拶をする
- 先輩が好意で遠慮しているときは1回は自分も協力する意思をあらわす
- 雑用を率先してやる人は好感を持たれやすい
保育のアドバイス
保育ちゃんとできるかな・・・
不安ですよね
よくある疑問や不安にお答えします
例1
どうやって遊ぶきっかけを作るかわからない
感嘆の言葉は使えるよ!!
・わ~ 面白そう
・先生もやりたい!
・見て~ こんなに○○だよ~
・すごいね~
など声に出して一緒にやろう!という雰囲気にするといいよ
例2
一人だけやろうとしない
一人だけ同じ行動をしない子がいる
困りますよね
まずは「先生と一緒に手をつないで行こう」とか
「よーいドンで行ってみようか」など
状況をみながら促してみましょう
そのあと
先輩はどんな感じに対応しているか
個々に経緯がある場合もあるので聞いてみましょう
最初は子ども達の経緯もわかりませんし
先輩はどうやっているのか知りません
だからと言って
対応しなくてもいい訳はありません
保育は日々の変化の中でたぶんこうかな!という予測で対応しています
でもその予測は外れることも多く常にあの手この手で対応しています
その場の正解がある時と何通りもやり方がある時があります
間違えたら困るから・・・ やらない
といいうことが一番困る事です
その場で最善だと思うことを迷いながらもやってみましょう
繰り返すうちに見えてくるやり方もありますから
上手くいかなかった・・・
他にどんな対応があるのか・・・
一生懸命にやった後に先輩に聞けば
きっと色々教えてくれますよ
例3
入園したばかりの子が
泣いている
毎日泣いている
困っちゃう
可哀そう
入園した子が泣くのは
ズバリ
「ママがいい! おうちがいい!」
それは当たり前ですよね
子どもの立場にしてみると
ママのところに行けば泣き止む
でもそれはできない
その家庭では預ける必要があるから預けています
その子の境遇は保育園で過ごすということ
可哀そうではないです
園に慣れて楽しく生活するようになれば泣かなくなります
日が経つにつれて落ち着く時間が長くなります
先輩はどんな対応をしているのか参考にしましょう
自然に園に馴染む場合とどうしても保育士から離れられない子がでてきます
必要以上に特定の保育士と過ごすと他の保育士に馴染めなくなる場合もあります
園では複数の保育士やスタッフと生活するので
先輩の様子を見たり どう対応したらいいか相談しながら
子どもの変化を見守りましょう
私の経験談(40代で転職)
私は新卒で幼稚園で働き結婚を機に退職
専業主婦10年を経て保育ではないパートをやっていました
就職した時は最初が肝心です!
好印象でスタートを切れると後が楽です
これは保育の仕事に限らずどんな仕事でも同じです
人間関係は仕事を楽しく続けられるかどうかを左右します
ちなみに私は40代の時に他の仕事から保育士に転職しました
その時は
「この歳で新しい職場に入っていくの怖いな」
と思っていました
でもずっと長く働き続けられる職場を探したいので
もし自分に合わない場合は早めに転職しようという覚悟を持ち
思い切って再就職することにしました
理不尽な人間関係、意に沿わない仕事内容だとしたら
そんな所で長続きするわけないし半年から1年を目安に転職するつもりでした
保育経験があっても新しい園に入る心づもりは根本的には同じです
・その園の方針で
・先輩を見習い
・率先して動き
・大きな声で挨拶
・感謝の言葉をはっきり伝える
こんな心づもりで臨みました
幸い良い人間関係も築けパートから正社員に移行できました(主任も経験しましたが現在はパート勤務)
一生懸命に頑張る人には優しくできます
人間関係は難しいですが新人の時は意識して
関係を良くできるように頑張るタイミングです
参考に
私が新人教育した時に話したことを
お伝えします
保育はどんなやり方でも
子どもの成長を期待してやることに間違いはない
でも各個人の方針でそれぞれが保育してしまうと混乱が生じる
まずはこの園の方針でやってみて欲しい
やってみて半年後、一年後にどんな成長が見られるのか見届けてみて欲しい
同じ方向性をもって保育することは協力体制を作るために必要なこと
もし改善点があったら一緒に話し合って改善していきましょう
まだ慣れないうちは仕事のやり方を伝えていきます
それはできていないからではなく
知らないからできなかったこと
次にできるようになればいいことです
何回も言われるとしたら重要だから何回も言うのであり
できるようになれば言われなくなることです
最初は口やかましく思うかもしれない
でもそれは知らなかったのだから
できるようになれば言わなくなるので
それまでは頑張って欲しい
要約すると
・園の方針で保育してほしい
・慣れれば注意しなくなる
・気に病むことなく慣れるまで頑張ってほしい
就職した時は
最大の明るさと行動力を発揮して
園の一員になれますように
どんな仕事でも
就職した組織によって何もかが違います
上に立つ立場の人が賢く広い心をもっていると
みんな優しくなります
その中で怠ける人、図々しい人が現れると調和が乱れます
もし優しく迎え入れてもらえたなら
甘えず自分の立場をわきまえ率先して動きましょう
頑張っている人は既存の仲間にも入れてもらいやすいです
良い就職先に入れたとしても努力無しでは良い関係性は築けません
私は運良く気持ちよく働ける所で働いていますが
全ての人が率先して動き気遣いがあります
良い人間関係は同じ方向性で協力する気持ちにならなければ保てません
自分から挨拶
正直、素直、誠実
自分ができることは率先して動く
私はこのようなことを心がけて働いています
初めて保育の仕事をやる時心がけたいこと
保育士の資格を取得したというのは
保育士としてスタートを切ったということです
実際に現場で実務を経験しなければ
一人前になれません
一番やりがちなのは
【優しいだけの先生になってしまうこと】
いつもニコニコ優しい先生は素敵ですよね
保育現場では
子ども達が常にやってはいけないこと
・友達の物を取る
・たたく
・噛む
・汚い言葉を使う
などなど毎日このようないけないことが繰り返されています
優しくニコニコしていたらどうなりますか?
注意したら嫌われると思いますか?
適切なタイミングで注意したり やめるように促したりすることができない先生は舐められます
他の先生の時はやらないのに 優しいだけの先生の時は調子に乗って更に悪いことをする子もでてきます
子どもはけじめのある指導をする先生の方が居心地よくしてくれることを知っています
いけないことをしたら注意する、良いことをしたら褒める
この二つはどちらに偏っても子ども達と良い関係が作れません
いけないことをしたら注意する
良いことをしたら褒める
簡単そうに見えてこれはかなり難しいですよ
これができると子ども達に信頼される先生になります
いけないことをする子はだいたい決まっています
毎日毎日同じ繰り返しのこともあります
注意することが多い子には
特に多く褒める声かけをすると
その子は認められた気持ちになって
嬉しくなり良い関係を築けるようになります
なかなか褒めることがなくても
注意することが多い子こそ
褒めて心をつかみましょう
メリハリです
先生はいい事をすると褒めれくれる
注意されても先生のことは大好きになりますよ
褒める言葉は
特別にすごいことでなくてもいいんですよ
- わ~○○くん 今日はもうお片付けを始めてるね~
- ○○くん 赤色って言葉知ってるの!
- ○○くん どうぞ ができてすごいね!
- いま「はい」ってお返事できたね!
などいつもより少し良かったくらいのことでも
声に出して伝えていきましょう
30代、40代新人保育士の就活
保育経験がない30代、40代保育士を必要としている園はあります
特に子育て経験は貴重なスキルです
しかし園のカラーに合わない場合もありますので
就職する園を選ぶことは若い人より慎重に検討した方がいいです
30代、40代 新人保育士に向かない園
- 独身の保育士しかいない
- 行事が多い、素晴らしい行事を行う
家庭を持っている人はいろいろな事情で早退したり休まなけらばならないことがでてきます
同じ状況の人は気持ちを理解してくれる場合もありますが
独身の人にはなかなか理解してもらいにくいです
傍から見て素晴らしい行事は相当な練習をしています 衣装作りや装飾を作ることを考えただけでも仕事量が多いことがわかります
若い時はやりがいとしてできるかもしれませんが そういう園で長く働き続けるのは状況的に無理になるかもしれません
30代、40代新人保育士に向いている園
- 既婚者の割合が多い
- 家庭的な保育
- 行事が少なめ
保育園は複数担任 早番、遅番の先生の存在など多くの人と一緒に働きます
人間関係を良好にすることが長く働くことができる最大の要因になります
共通の話題があり状況が同じ人とは関係を作りやすいです
家庭的な素朴な園は先生達の気持ち的余裕がありおおらかです
行事は子どもの成長を発表する場である認識が強く 出来栄えも大事ですが参加でき頑張っていることを発表する感じで和やかです
保育専門就活サイト
就職サポートを受けながら就職先を選ぶことができるので
対象地域なら便利に就活できます
自分一人では不安な場合は就活サイトを利用すると聞きにくいことも聞いてもらえるので登録すると心強いですよ
特に30代、40代新人保育士は
園側で 受け入れてもらえる雰囲気があるところを探したほうがいいです
求人を見ていても実際のことはわかりません
最近は保育専門の就活サイトがあるので
そのようなところに登録して情報を集めた方がいいと思います
求人サイトは比較できるのが魅力ですよね
一歩踏み出すと案外すんなり決まったりしますよ
就活サイトのサポートは
全て無料です
自分で求人を見て応募すると複数の求人を比較することは難しいです
面接や採用の合否を待つ日程がダブってしまうかもしれません
便利なのでサボートを活用してみるといいですよ
この求人サイトは
求人数ナンバーワン
複数の求人を比較しながら選べます
サイトに公開していない非公開求人も多数あります
専任のコンサルタントが相談に乗ってもらえます
応募したい求人がなくても登録して大丈夫です
在職中から登録して求人をチェックできます
この求人サイトは
関東、関西、東海、中国、九州地方にお住まいの方
地域密着!!
保育専門の人材コーディネーターがひとりずつ専任で丁寧に対応してくれます
職場への交渉や 見学の依頼もやってもらえます
なかなか自分では事前に色々な事を知ることができませんが
無料でサポートしてもらえます
保育専門求人サイトほいく畑
この就活サイト
東京・神奈川・埼玉・千葉
専属のコンサルタントが無料でサポートしてくれます
定着率や残業、職場の雰囲気なども教えてもらえます
オススメは3歳未満児クラス
私の経験から思うオススメは
3歳未満児の保育が比較的やりやすいです
保育園、認定こども園の3歳未満児
小規模保育施設
このような園では3歳未満児の保育ができます
小規模保育施設とは
聞き慣れないかもしれませんが
近年の働く女性の増加に伴い3歳未満児の保育の需要が増加しました
3歳未満児の保育は人数に対する保育士の数、保育スペースの面積が多いので
既存の保育園では対応しきれない背景があります
自治体の認証を得た小規模保育施設は急増しています
*園児*
入園希望者は自治体に申し込み 入園する園が決まります
保育料は普通の保育園のように自治体から通知が来た金額です
三歳児クラスに上がる時は希望により保育園に入園できます
だいたい園児の定員は20人前後の園が多いです
保育園は保育時間が長いので早番、遅番などの勤務時間もあります
特に3歳未満児の子どもに対する保育士の人数が多いので
職員の人数は常勤、パート、調理員などを合わせると10人前後です
土曜保育もあります(園により交代制や専任)
小規模保育施設の給料はどんな感じ?
自治体の認可園に就職することと同じです
補助金や手当ももらえます
働いた経歴は
保育士経験年数としてカウントできます
もし他の園に就職することになったら
過去の保育園の勤務を証明する書類を提出し査定してもらえます
*パート勤務でも補助金や手当がもらえます(園規定による)
保育士のキャリアアップ
保育士のキャリアアップ研修が始まっています
各園から該当保育士がキャリアアップ研修を受けます
専門性を高め処遇(給料)をアップできる仕組みです
もちろん
小規模保育施設の保育士も対象です
私も正社員の時
キャリアアップ研修を受けました
このキャリアアップ研修の終了証は全国で有効なので
機会があれば積極的に受講させてもらいましょう
まとめ
- 就職した園のやり方で保育する
- 人間関係や仕事が理不尽な場合は早めに転職する
- 人間関係をよくするには最初が肝心
自分は教えてもらう立場であること
自分にできることは率先してやる - 先輩はあなたに率先して動いて欲しいと思っている
- いけないことをすることが多い子は
注意しつつ なるべく褒めると心をつかめる - 就活サイトを活用する方が比較できるので良い
- 3歳未満児クラスがオススメ
- 小規模保育施設も検討してみよう
保育士就活サイトでいろいろな園の様子を教えてもらうと
判断材料にもなるので情報収集だけでも
メリットがあります
人気記事
ホームベーカリーのパン
しっとりふんわりパンにする裏ワザ